1月も終わりになり、2月も目前。
この季節になると、秋から出回っている「さつま芋」がより一層美味しくなります。
デンプンがしっかりと糖化し、より旨味が増すのです。
ところで、さつま芋は鹿児島などが一般的に有名ですが、
日本料理のトップクラスの料理人が、共通して選ぶ基準があります。
それは、砂地で栽培されたさつま芋。
国内ですと、五郎島金時、坂出金時、鳴門金時といったブランドがありますが、
これらはすべて砂地です。
他の産地と味の違いは、甘さを砂糖に例えると、
一般的なものが「上白糖」だとすると、砂地栽培のさつま芋は「和三盆」といったところでしょうか。
もちろん、作り手によって味の差は明確にあります。
そんな砂地栽培の中でも素晴らしい完熟芋が入荷してきました。
芋の糖化は焼きが一番ですが、この芋をオーブンで焼き上げると、それだけで素晴らしいスイートポテト!!
味の記憶というのは凄いもので、一年たっても
こういった素晴らしい味はしっかりと覚えているものです。
ちなみに、芋の食べ方で身体の糖の吸収は大きく変わります。
このお話しはまた、別の形で・・・
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~「食」のルネッサンス
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